何をしたいのか分からない人へ

特に趣味もなくなんとなく日常を生きている。

 

けどこのままじゃいけないとも思っている。

 

そういう人は、あえて今執着していることを手放すということをやってみるといいだろう。または、やらないことを増やすということもありだ。

 

理由は、手放すことで見える世界が変わるからだ。

 

例えば、食べることが好きな人がいたとしよう。その人は1日3食で間食も取っている。その状態から、夜ご飯を抜く、お菓子を食べないようにしたとする。

そこでその人は気づく。身体が軽いなと。あるいは、肌の調子がいいな、胃もたれもないなと。

 

人は欲張りなものだ。欲しがるものは荷物が多いのだ。買い物する人はわかるかもしれないがいらないものまで買えば荷物が多くなり帰宅までの道のりが辛いものになる。ところが荷物が少ない人は楽。

本当に自分に必要なものだけ買って帰るほうがその人のためになる。

 

買い物の例で例えたが、買い物に限らずなんとなく惰性で続けている人間関係とか目に見えなく触れないものでも当てはまる。

 

今、何をしたいのかわからない、人生の目標もわからない人はチャンス。少しずつでいいので何がいらないか探しだし、断捨離していくと何が自分にとって必要なのかが見えてくる。

それでもわからないって人でも心身の健康にはいいことなのでやることをおすすめする。

全ての土台は健康から成り立っているのだから。